
・夜間作業による割り増し
・交通整理員等の保安要員
5.5.2 停留所
停留所の位置は、図5−15のとおりであり、既計画案とほぼ同位置とした。中央駅の位置する業務・商業の中心地区(A、B、C、Q、R駅)、ウォーターフロント地区の入り口(D、P駅)、計画道路及び再開発地区(E、O駅)、高級住宅開発地区(F、N駅)、ウォーターフロント地区(G、I、J、K、L、M駅)の合計18停留所であり、停留所間の平均距離は約400mである。
ホームについては、道路との併用区間においては導入計画車両が低床式であることから、原則的に歩道を利用しての乗降車とし新たに設置しない。ホームを新たに設置する停留所は、D駅、E駅、F駅、I駅、J駅、K駅、L駅の7箇所であり、幅2m、延長30mのホームとした。また、全ての停留所にシェルター及び自動券売機を設置する。
5.5.3 電力
架線は直吊架線、電圧はDC750Vとし、1両(3連接)3.5分時隔運転可能な設備とした。また、変電所は車両基地用地内に設けるものとした。
5.5.4 信号・通信
(1)信号設備
低速運転(40km/h以下)と高減速度(3.5?q/h/s)性能から信号保安装置を設置せず運転手のマニュアル運転とする。但し車両基地の入出に対しては列車検知と連動された2現示信号機を設置し安全を確保する。
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